風物詩
今年はスクールの生徒さんのご好意で
三社祭参加と隅田川の花火鑑賞をさせていただきました。
いつもは
三社祭の日はスクールはお休み。浅草に近づきません。
花火大会の日は5時の授業が終わると交通規制が始まる前に、急いで浅草を離れます。
毎日の仕事に追われていると、あっという間に1年が過ぎ
毎年、梅雨が明けるころに「もう1年の半分が過ぎたね」
年末には「いやぁ、今年の早いこと、早いこと!」
と言って時が過ぎていました。
今年のように、浅草の風物詩に触れて過ごすと、
季節の思い出ができ、なんだか1年の節目を感じます。
5月の三社祭では、初めての神輿にも関わらず
二の宮を担がせていただきました。
隅田の花火は道路に敷いたブルーシートの上で
おいしいビールをいただきながら花火を堪能いたしました。
さすがにサンバカーニバルには参加できませんが
サンバの賑わいを味わってみようかと思います。
毎月のように行事のある浅草ですが、
その裏では地元の方々の大変なご苦労があることも感じます。
昔から続く季節ごとの行事、大切にしたいと感じた今年です。
毎年眠ったままのおひな様も、来年は雛壇を飾ろう!
お正月の羽子板も、ちゃんと飾ろう!
節分のヒイラギとイワシの頭もちゃんと飾ろう!
クリスマスのリースも一夜飾りにならないようにしよう。
などなどと、思いました。