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炎天下の子猫

仕事中に娘から「非常事態!」とのメールが来た。
何事かと思ったら、近くの駐車場に生まれたての子猫が2匹、段ボールに入れて捨てられていたらしい。このままほっておいたら後1時間もしないうちに死んでしまいそうとのことで、とりあえず家へ連れてきたはいいけれど、まだへその緒もついたまま、生まれて1~2日らしい。
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どうすればいいのだろう。

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動物病院へ電話して、とりあえず哺乳瓶とネコ用のミルクを買って飲ませること、
お尻を刺激しておしっことウンコを出すことなどを教わり、
あわててペットショップへ行ったとのことでした。

親猫と離されかわいそうな子猫。
子供を連れ去られかわいそうな親猫
考えただけで、ひどい人間の行動に腹が立ちます。

2匹いっぺんに手のひらに乗るほど小さな命
ミルクを与えると必死に哺乳瓶の先を吸う行動は、生きようとする動物の力を感じ、
胸が痛くなります。
みゃーみゃーと鳴く小さな声は、少しずつ力強くなってきて一安心。

先住の我が家のネコは、急に表れた得体のしれない動物に警戒心を隠せません。
これでは、3匹もネコを飼うことはできそうもなく、
もう少し大きくなるまで世話をし、どなたか子猫を引き取ってくれる方を探さねばなりません。

私が「名前をつけよう」というと、夫と娘が
「名前を付けると、手放せなくなる気がするから。。。」と
無名のままの子猫たち。

がんばれ!生きろ!!と心の中で叫びながら
家族3人で世話をしています。

子猫のほしい方いたしたら、ぜひスクールへご連絡ください。
かわいがってくださる方を探しています。

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2010年08月14日 11:17に投稿されたエントリーのページです。

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